2010/7/27~8/3
志村けん一座 第5回公演
『志村魂』の季節が今年もやってまいりました。今年も、第一幕はおなじみの『バカ殿様』とコントライブ、第二幕は、志村けんによる津軽三味線演奏にて新曲の披露と、お芝居・新作『初午の日に』(松竹新喜劇より)という構成でお届けいたします。
第一幕
第1幕1場「バカ殿様」
第1幕2場「コントライブ」
第二幕
第2幕1場志村けん津軽三味線 『蒼乱舞』
上妻宏光『蒼風』
第2幕2場『初午(はつうま)の日に』 -松竹新喜劇より-
原作:茂林寺文福、舘直志(合作)
潤色:ラサール石井/協力:新生松竹新喜劇
主な出演者
志村けん
ダチョウ倶楽部(肥後克広・寺門ジモン・上島竜兵)
磯山さやか/小林恵美/みひろ
野添義弘/西村直人/乾き亭げそ太郎/山田将之
種子/高橋千佳/染谷妃波/北林明日香
川村理沙/小宮円(キーボード)/由夏
坂本あきら/桑野信義
「初午の日に」-松竹新喜劇より-〈ものがたり〉
老人・平野弥七は、以前は船場で有名な大商店の主人だったが、本業以外に欲を出し、株式相場や商品相場に手を染めて破産、その心労で奥さんは病死し、寄る辺のない老いの身を、芸者上がりの小唄の師匠・和江に引き取られ、細々と暮らしていた。
お稲荷さんを祭る二月最初の午の日、そんな弥七を突然訪ねてきたのは、昔の彼の同業者で悪友でもあった井上喜作という人物。彼は、みすぼらしい服装に似合わず金廻りが良いらしく、分厚い札束を見せびらかして、「パーっと陽気に騒ぎに行こう」と弥七を誘う。したたか酔った二人だったが、やがて喜作の意外な真相が明らかに...。
志村けん一座 第5回公演 志村魂-「初午の日に」-
脚本:朝長浩之
脚本・演出:ラサール石井
7月27日(火)~8月3日(火)
公演時間:3時間予定
入場料:
【A席】9,500円
【B席】6,000円
会場:中日劇場
名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル9F
アクセス:地下鉄「栄駅」13番出口より徒歩3分
名鉄「栄町駅」より徒歩5分
駐車場:あり(280円/30分)
Pコード:402-854(チケットぴあ 0570-02-9999)
Lコード:42779(ローソン・チケット 0570-084-004)