2020/4/18~6/14
『不思議の国のアリス』の作者ルイス・キャロルと、初めてアリスを描いたジョン・テニエルを紹介する展覧会。4月18日(土) ~ 6月14日(日)に名古屋市博物館で開催。
『不思議の国のアリス』は、初めて出版されてからすでに150年以上の月日が流れてもなお絶えることなく読み継がれている物語です。
すでに170を超える言語に翻訳され、発行部数は1億部とも言われる世界的ベストセラーになっています。
本展は、この物語の誕生から今に至るまで、常に「アイドル」的な存在であり続けるアリスを展観することで、 この物語がなぜこんなにも人々を惹きつけてやまないのか、という疑問を共に探り出そうとするものです。
アリスの物語は、英国の児童文学を教訓主義の呪縛からはじめて解き放った児童書として、文学史上確固とした地位を築いていますが、児童文学作品としては、それこそ例外と言って良いほど、多種多様な批評研究の対象とされてきました。
そして同時に、画家、イラストレーターをはじめ、さまざまなジャンルの芸術家の創作意欲をも刺激し続けています。
さあ、それでは『不思議の国のアリス』の「不思議な魅力」をご一緒に探しにゆきましょう。
不思議の国のアリス展
◇会期:
2020年4月18日(土) ~ 6月14日(日)
休館日:
毎週月曜日、第4火曜日(ただし、5/4は開館、5/7は休館)
◇時間:
9:30~17:00(入場は閉館の30分前まで)
◇会場:
名古屋市博物館
◇料金:
一般:1,400円(1,200円)
1,000:900円(800円)
小学・中学生:600円(400円)
※( )内は前売り
※名古屋市交通局の一日乗車券・ドニチエコきっぷを利用して来館された方は当日料金より100円割引
◇お問い合わせ先:
名古屋市博物館
TEL 052-853-2655
名古屋市博物館
名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
TEL 052-853-2655
FAX 052-853-3636
開館時間:
午前9時30分~午後5時
休館日:
毎週月曜日(休日の場合は直後の平日)、第4火曜日(休日を除く)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料:
常設展(2階展示室)
一般 300円
高大生 200円
小中生 無料
アクセス:
地下鉄桜通線「桜山」下車、4番出口から徒歩5分
金山総合駅から名古屋市営バス金山14系統「博物館」下車
栄から名古屋市営バス栄26系統「博物館」下車
駐車場:
70台(うち身障者用2台)
普通自動車 300円/1回
駐車可能時間: 8:45~17:30