2010/12/20
名古屋アカリナイトがお届けする音楽イベント"NAGOYAアカリJAZZ"。12月20日(月)の出演は 古内 東子&土岐 麻子。
NAGOYA アカリ JAZZ in White Rock
出演:古内 東子&土岐 麻子
12月20日(月)
開場17:30/開演19:30
●キャパシティ
400名 / 公演 (※アルコール類を含む会場内飲食販売有り)
●会場
久屋大通公園内「久屋広場」特設ドーム"White Rock"
●座席
全席自由
各公演の開場1時間前より当日座席指定受付開始予定
●チケット
大人:前売 4,000円/当日 4,500円
18歳以下:前売 1,500円/当日 1,800円
※未就学児は無料。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクスにて販売
古内 東子(フルウチトウコ)
1972年11月1日生まれ東京都出身テレビから流れる歌謡曲や映画音楽を姉とピアノで弾いた幼少時代を経て、中学生の頃、ビリー・ジョエル、ホール&オーツ、エルトン・ジョンなどの洋楽に目覚める。アメリカ・コネチカット州の高校に留学し、1年間のホームステイを経験。
帰国後、姉と共同作業でオリジナル曲を作り始める。姉に内緒で送ったデモテープがレコード会社の新人発掘セクションのディレクターの耳にとまり、1993年2月21日にシングル「はやくいそいで」でデビュー。その2ヶ月後には1stアルバム「SLOW DOWN」を発売。
当時20歳(大学1年生)にして制作されたその1stアルバムで、ハイグレードで都会的なサウンドに、シンプルでいながら深い言葉で恋心を鮮明に綴って行くそのスタイルは既に完成されており、瞬く間にその"フルウチワールド"にふれた人々のココロを魅了する。
その9ヶ月後、2ndアルバム「Distance」を発売(初期の代表曲「逢いたいから」収録)。様々な試みを加えながらもそのスタイルは洗練され、特に北海道を中心に確実にファンを増やしていく。3rdアルバム「Hug」発売の94年から古内東子のアルバムへの興味、評判がようやく全国に広がり始める。
翌95年には、4thアルバム「Strength」を発売。全国のCDショップのチャート上位にランクイン。そして、翌96年に古内東子のシングルヒットとしては最高の売上げを記録した「誰より好きなのに」を収録した5thアルバム「Hourglass」を発売。
発売後すぐに全国のCDショップのチャート 1位を独占。シングル「誰より好きなのに」のヒットに引っ張られながらロングセラーを記録。
97年発売のアルバム「恋」は、それまでのアルバムの売上記録を大きく上回るダブルプラチナの大ヒットとなり、"古内東子"という一人のシンガーソングライターの存在感をゆるぎないものにした。
98年2月14日には、初のベスト・アルバム「TOKO~best selection」を発売。5枚のアルバムからよりすぐりの14曲をおさめたこのアルバムは、第一期をしめくくるにふさわしいゴージャスな一枚となり、ダブルプラチナを記録。さらに次なる新章を予感させた。8月、7thアルバム「魔法の手」を発売。オリコン・アルバムチャートで初登場1位を記録。
99年には2枚のシングル「返事」「45分」、セルフ・プロデュースによる8thアルバム「winter star」を発表。全曲打ち込みによるタイトなサウンドと華麗なコーラス・ワークで新境地を開く。
2000年3月~4月、待望の全国ツアー(「spring star」全国13都市15公演)。12月には9thアルバム「Dark ocean」を発表。12が津、アコースティック・ライブツアー「a secret night」開催。全国6公演。
2001年秋、ビートルズのカバー曲「IN MY LIFE」、自身のルーツといえる80年代の洋楽曲をカバーしたアルバム「CRAZY FOR YOU」を相次いで発表。
2002年に入り、大きな愛の歌「この手のひら」、恋愛の本質を歌った「恋なんて」という意欲的なシングルを発表。11thアルバム「10stories」リリース。
2003年、東京スカパラダイスオーケストラ・川上つよし氏のプロジェクト「川上つよしと彼のムードメイカーズ」に参加。レコード会社を移籍し、ニューシングル「サヨナラアイシテタヒト』を11月にリリース。
2004年2月、シングル「stay」リリース、3月には、札幌・時計台にてアコースティックライブを行う。12thアルバム「フツウのこと」発売。4 月~5月、ツアー「フツウのこと」を全国4カ所で開催。12月、Toko Furuuchi Piano Live 「Just the two of us」をスタート。原宿Blue Jay Wayを拠点に、ピアノ弾き語りライブを定例化。
2005年6月、ニューシングル「Beautiful Days」リリース(パンテーン&ゼクシィ Beauty Project CMソング)。7月、名古屋、福岡、大阪のブルーノートにて、Toko Furuuchi Piano Live "Just the two of us" at BlueNoteを開催。
2006年3月、「Cashmere Music Tour 2006」にて全国ツアー敢行。7月、原宿Blue Jay Wayを拠点に定例ピアノ弾き語りライブを開催。10月、PANTENE(パンテーン)CMソングに「Beautiful Days」が起用され全国でオンエアされる。11月、ビリー・ジョエル トリビュートアルバム「WANNA BE THE PIANO MAN」に参加。
2007年2月、John-Hoonのファーストシングルに歌詞を提供。同6月には、高杉さと美のデビューシングル「旅人」に「ベランダの花」を作詞、作曲。同6月、Soweluが「誰より好きなのに」をカバー。9月より、「IN LOVE AGAIN TOUR」スタート(札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡)。2007年12月、新垣結衣のデビューアルバムに楽曲提供。
2008年8月 「SO IN LOVE TOUR」スタート(福岡、大阪、東京)2008年10月 エイベックス移籍第一弾アルバム「IN LOVE AGAIN」リリース。11月-12月 「~15th Anniversary~ IN LOVE AGAIN TOUR 2008」(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡)
2009年1月 N.Yの「Joe's Pub」にて、初となるニューヨーク公演を実施。2009年2月 ケミストリーとのjoint single「a Place for Us」リリース(デフスター)。2009年2月 BABBIとのコラボレーション限定商品を発売(CD付き)、好評のうちに完売。
3月 「IN LOVE AGAIN TOUR 2008」DVDリリース。9月 KREVAの4thアルバム「心臓」に2曲参加。10月 KREVAとのコラボシングル「A to XYZ / スロウビート」リリース。12月 ディズニーR&Bカヴァー企画に古内東子が参加!「Mellow Disney -R&B Revisited-」にて「Reflection 」をカヴァー。
2010年3月 エイベックス移籍第2弾アルバムとなる「PURPLE」をリリース。銀座「ペニンシャラ」にて、リリースパーティーを実施。3月 ソニー在籍時のベスト盤発売!「THE SINGLES SONY MUSIC YEARS 1993-2002」。
土岐 麻子(トキアサコ)
Cymbalsのリードシンガーとしてデビュー。
04年の解散後、実父 土岐英史氏を共同プロデュースに迎えたジャズ・カヴァー・アルバム『STANDARDS?土岐麻子ジャズを歌う?』をリリースし、ソロ活動をスタート。
上記『STANDARDS』シリーズ全3タイトル、オリジナル・アルバム『Debut』、ポップス・カヴァー・アルバム『WEEKEND SHUFFLE』をリリース後、07年11月rhythm zone移籍第1弾アルバム『TALKIN'』でメジャーデビュー。
「土岐流シティ・ポップ2007」をキーワードに、川口大輔・NONA REEVES・いしわたり淳治・toe・G.RINAなど同世代の豪華盟友と創り上げたエヴァーグリーンな作品は、いかなるアーティストとのコラボレーションに於いても自らの色を失わない、彼女の強い個性をより明確に打ち出したオリジナル作品として高い支持を得る。08年6月には、真心ブラザーズや松田聖子、マドンナなどの名曲をカヴァーした企画ミニ・アルバム「Summerin’」をリリース。
「情熱大陸 LIVE」や「Slow Music Slow Live 08」への出演、くるりのシングル「さよならリグレット」へのゲスト・ヴォーカル参加などを経て、08年10月の本人出演/歌唱が話題となったユニクロ TV-CMソング『HowBeautiful』がシングル・ヒット。この楽曲およびNISSAN「新型TEANA」TV-CMソング『Waltz for Debby』などを収録した09年1月リリースのアルバム『TOUCH』がスマッシュヒットを記録。
多数のアーティストのレコーディングへの参加、また50社以上に亘るCM音楽の歌唱やナレーション、TV、ラジオ番組(JFN系18局ネット放送中「TOKI CHICRADIO」)のナビゲーターを務めるなど、声のスペシャリストとしてのキャリアも持つ。09年8月には、それらの”外仕事”をコンパイルした集大成的アルバム『VOICE ?WORKS BEST?』をリリースし、これまで以上に精力的な活動で強い存在感を放っている。
2010年5月26日にはニュー・アルバム『乱反射ガール』をリリース。