生物多様性 あいちのニホンカモシカ
2010/10/11~10/31
新館開館準備のため休館中の名古屋市科学館で、COP10開催に併せて10月11日(月曜・祝日)から10月31日(日曜)まで、生命館を開館。入場無料.
COP10開催記念企画展「生物多様性 あいちのニホンカモシカ」
会期:2010年10月11日(月曜・祝日)から31日(日曜)
※午前9時30分から午後5時 会期中無休
会場:名古屋市科学館 生命館1階エントランスホール
入場無料
ニホンカモシカは、日本に昔からいる野生の大型ほ乳類です。1955年には特別天然記念物に指定されました。北海道をのぞく本州、四国、九州の森林に分布し、名古屋市内でも数頭が発見されています。
愛知学院大学歯学部歯科資料展示室(名古屋市千種区)では、愛知県産ニホンカモシカの頭骨標本を所蔵しています。これらは、体長、年齢や性別などの記録とともに大切に保管されているものです。
標本の数は1200頭以上にもなり、世界一のコレクションです。企画展では、この中から200頭近くの頭骨標本と資料をお借りし展示します。