やなせたかしとアンパンマン展
アンパンマンの生みの親・やなせたかし生誕100周年記念。代表作「アンパンマン」の絵本原画など大人から子どもまで楽しめる展覧会。1月25日(土)~3月29日(日)に名古屋市博物館で開催。中学生以下無料!!
アンパンマンの生みの親・やなせたかし(1919-2013)は、漫画家、詩人、イラストレーター、絵本作家など、多岐にわたって活躍しました。
本展ではやなせの生誕100周年を記念し、彼の多彩な創作活動の歩みを紹介。
「アンパンマン」など代表作の絵本原画やタブロー画、創作活動の原点とも言える漫画や、30年間編集長をつとめた雑誌『詩とメルヘン』の表紙原画などから辿ります。
やなせたかし
1919年2月6日、高知県出身。
東京高等工芸学校工芸図案科(現千葉大学)卒業。
東京田辺製薬宣伝部に入社後、徴兵され小倉の部隊に入隊。
復員後、高知新聞社に入社し、雑誌の編集を担当。
その後上京し、三越宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務。
1953 年退社、フリーとなり、舞台美術家、作詞家、放送作家として活躍する。
1967 年に「ボオ氏」が週刊朝日マンガ賞受賞。
1973 年月刊『詩とメルヘン』をサンリオから創刊。
同年フレーベル館の月刊絵本「キンダーおはなしえほん」に『あんぱんまん』を掲載。
1988 年にアニメ『それいけ!アンパンマン』が放映され爆発的な人気となる。
1996 年、故郷高知県香美郡香北町(現香美市)に「やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム」開館。
2013 年10 月13 日永眠、享年94 歳。
やなせたかしとアンパンマン展
◇会期:
2020年1月25日(土)~3月29日(日)
休館日:毎週月曜日(祝日にあたるときはその直後の平日。ただし8月13日は特別開館)、第4火曜日
◇時間:
9:30~17:00(入場は閉館の30分前まで)
◇会場:
名古屋市博物館
◇料金:
一般:1,300円(1,100円)
高大生:900円(700円)
※中学生以下無料
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
※名古屋市交通局の一日乗車券・ドニチエコきっぷを利用して来館された方は当日料金より100円割引
◇お問い合わせ先:
名古屋市博物館
TEL 052-853-2655
名古屋市博物館
名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
TEL 052-853-2655
FAX 052-853-3636
開館時間:
午前9時30分~午後5時
休館日:
毎週月曜日(休日の場合は直後の平日)、第4火曜日(休日を除く)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料:
常設展(2階展示室)
一般 300円
高大生 200円
小中生 無料
アクセス:
地下鉄桜通線「桜山」下車、4番出口から徒歩5分
金山総合駅から名古屋市営バス金山14系統「博物館」下車
栄から名古屋市営バス栄26系統「博物館」下車
駐車場:
70台(うち身障者用2台)
普通自動車 300円/1回
駐車可能時間: 8:45~17:30
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