アート

徳川美術館『尾張徳川家の雛まつり』

江戸時代に御三家筆頭であった尾張徳川家ならではの豪華な雛人形・雛道具を一堂に展示。2月8日(土)~4月6日(日)に徳川美術館で開催。

また、和宮ゆかりの御所人形などを特別公開。

お内裏さまとお雛さま、三人官女に五人囃子―さまざまなお人形や雛道具が飾られる雛祭りは「桃の節供」とも呼ばれ、春のおとずれを告げる華やかな行事です。

徳川美術館には、尾張徳川家の姫君のためにあつらえられた雛人形や雛道具が伝来しており、いずれも御三家筆頭の名にふさわしい質の高さを誇っています。

特に、一つ一つに家紋が入った雛道具は実際の婚礼調度のミニチュアで、その精緻な美しさには目を見張るばかりです。

また、所狭しとお人形や雛道具が並べられる明治・大正・昭和の雛壇飾りは、高さ約2メートル、幅7メートルにもおよび圧巻です。大名家ならではの、豪華で気品ある雛の世界を紹介します。

また、今回は德川記念財団所蔵の皇女和宮ゆかりの御所人形・手回り品や銀製飾物ほかを特別公開いたします。

特別展「千利休 泪の茶杓」
2月22日(土)~3月3日(月)
2月28日の利休忌にちなみ、利休が最後の茶会で用いた「泪の茶杓」を展示。

【特別展】尾張徳川家の雛まつり

◇会期:
2014年2月8日(土)~4月6日(日)

◇開館時間:
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

◇休館日:
月曜日(但し、3月3日(月)は臨時開館)

◇観覧料:
一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料

 

徳川美術館
名古屋市東区徳川町1017
TEL 052-935-6262

開館時間:
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日:
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始

徳川美術館・蓬左文庫観覧料
一般 1,200円
高校・大学生 700円
小・中学生 500円

アクセス:
・名古屋駅より市バス 基幹2系統 「光ヶ丘」「猪高車庫」方面ゆき「名古屋駅前バスターミナル グリーンホーム7番のりば」 ~「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約20分)徒歩約3分。
・JR中央線 「大曽根」南出口から徒歩約10分
・名鉄瀬戸線「大曽根」から徒歩約15分
・市営地下鉄名城線「大曽根」から徒歩約20分

駐車場:
徳川美術館専用駐車場
乗用車 17台 9:45~17:30
料金 無料

市営徳川園駐車場
乗用車 80台 9:15~18:00
料金 30分毎に120円

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