映画

シュアリー・サムデイ

「バカで最強!!!」「大人立入禁止。」俳優の小栗旬が初監督、小出恵介主演。

俳優の小栗旬が初めてメガホンをとった作品。もともと以前から監督業へ意欲を示していた小栗が2005年に書いた一枚のあらすじを元に脚本を脚本家の武藤将吾に依頼した。その後小栗が俳優業で多忙を極めたため、一旦動きは低調となるが、2009年に入り環境が整ったとして映画化に向けて動き出すこととなり、同年7月にクランクインした。

キャスティングについても小栗の意向が反映されており、主演の小出恵介、ヒロインの小西真奈美をはじめとした小栗と親交の深い人物が名を連ねている。また、小栗本人も警官役としてカメオ出演している。

ストーリー
バンドを組む高校の同級生5人が主人公。文化祭の中止に抗議するために狂言の爆破予告をして高校を占拠するが、仲間の1人が本物の爆薬を仕掛けて大爆発を引き起こしてしまう。事件の責任をとり、行き詰った生活をおくる5人の3年後の姿を軸に、複雑に絡み合う人間模様を描きながら爆破事件の裏に潜むもうひとつの事件の核心に迫っていく。

シュアリー・サムデイ
監督:小栗旬
キャスト:小出恵介、勝地涼、鈴木亮平、ムロツヨシ、綾野剛、小西真奈美
上映時間:122分

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