戦国ふぁっしょん〜武将の美学〜
徳川美術館の秋季特別展、10月10日(土)〜11月15日(日)戦国時代に華開いた多彩なデザインを紹介。
天下取りをかけ壮絶な戦いを繰り広げた戦国時代のファッションリーダーでもあった武将たち。彼らが身につけた大胆な色目や奇抜なデザインの当世具足や変わり兜・陣羽織など、貴重な遺品として各大名家に受け継がれた、戦国時代に華開いた多彩なデザインを紹介。
戦国時代には、天下取りをかけて壮絶な戦いを繰りひろげた多くの武将たちがいました。敗北は死を意味する極限の状態を生き抜いてきた武将たちの力強い生きざまは、現代も私たちを魅了し続けています。
武将たちは、戦国時代におけるファッションリーダーでもありました。現在に遺されている武将たちが身に着けた当世具足や変わり兜・陣羽織などは彼らの自由濶逹で豪胆な気風を反映し、大胆な色目や奇抜なデザインが採り入れられました。
これら戦国時代に華麗な展開を見せた武将の服飾は、先祖の武功のあかしとして江戸時代の各大名家においても貴重な遺品として受け継がれました。本展では、武将のファッションを中心とする戦国時代に華開いた多彩なデザインを紹介します。
講演会:10/10「人間讃歌/戦国のふぁっしょんと武士の美意識」
講師:山本寛斎氏
秋季特別展 「戦国ふぁっしょん〜武将の美学〜」
期間:2009年10月10日(土)〜11月15日(日)
会場:徳川美術館(名古屋市東区徳川町1017)
料金:一般 1,200円 / 高大生 700円 / 小中生 500円
徳川美術館 TEL/FAX 052-935-6262/052-935-6261
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