古代ロ-マ帝国の遺産 大ローマ展
栄光の都ローマと悲劇の街ポンぺイ
イタリア各地に所蔵される壁画・彫刻・工芸などの美術品と考古資料などを展示。愛知県美術館で1月6日(水)~3月22日、開催。
人類史上最大の繁栄と最長の安定を誇った古代ローマ帝国は、ほぼヨーロッパ全土にわたる巨大国家を構築し、300年に渡る繁栄を維持させました。
本展では、ナポリ国立考古学博物館をはじめ、イタリア各地に所蔵される壁画・彫刻・工芸などの美術品と考古資料など約120点を展示し、「人類が生み出した最強の国家」と称される古代ローマ帝国の誕生から繁栄の極みを、最新の研究成果に基づき、かつてない規模と充実した内容で紹介します。
主な出品作品
■皇帝座像(アウグストゥス)
■アレッツォのミネルウァ
■ヴァーチャル・リアリティ映像によるポンペイの邸宅「黄金の腕輪の家」再現
会期:平成22年1月6日(水)~3月22日(月・振休)
※毎週月曜と1月12日(火)は休館。1月11日(月・祝)と3月22日(月・振休)は開館
入場料:
一般:1200円
高校・大学生:900円(700円)
小・中学生:無料
会場:
愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
住所:名古屋市東区東桜1-13-2
アクセス:
名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車徒歩3分
名鉄瀬戸線「栄町」駅下車徒歩2分
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