紅葉

小原四季桜まつり

桜と紅葉の共演

豊田市小原地区の秋のイベント『小原四季桜まつり』。四季桜は春と秋に2度開花し、小原地区内には約8,000本分配布。秋には紅葉と交わり幻想的な光景を生み出す。

小原地区内4会場で開催され、小原和紙の紹介、地元特産品の販売など花見以外の催しも楽しむことができる。

秋に花を咲かす四季桜と紅葉が小原の山里を彩ります。のんびりと散策をしながら幻想的な風景をお楽しみいただけます。

また、メイン会場の小原ふれあい公園をはじめ、和紙のふるさと、北部生活改善センター、川見四季桜公園などで様々な催し物も開催いたします。

四季桜の由来と特徴
文政年間の初めに、豊田市小原北町の藤本玄碩という医師が、名古屋方面から苗を求めて植えたのが親木となり広まったと言われています。昭和53年に小原地区の木に制定されました。

通常、桜は春に一度だけ花を咲かせますが、「四季桜」は、春と秋に花を咲かせる珍しい桜です。花は一重5弁で小さく、マメザクラとエドヒガンの種間雑種と言われています。

また、四季を通して、花や葉がついていることから四季桜と呼ぶようになったとも言われています。
一番の見頃は、11月中旬〜12月上旬です。

小原四季桜まつり
期間:2009年11月1日(日)〜11月30日(月)
会場:小原ふれあい公園ほか(豊田市小原町)
料金:無料
アクセス:
【公共交通機関】
名鉄豊田市駅から、とよたおいでんバス 小原・豊田線「上仁木行」乗車約60分。
【自動車】
東名高速道路の場合 名古屋IC下車、猿投グリーンロードへ中山IC下車、国道419号を瑞浪方面へ20分。
東海環状道路の場合 豊田藤岡IC下車、国道419号を瑞浪方面へ20分。

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