アート

現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展

台湾・ヤゲオ財団の現代美術コレクションの中から、ゲルハルト・リヒター、アンディ・ウォーホル、マーク・クインなど、代表作73点を展示。9月6日(土)~10月26日(日)に名古屋市美術館で開催。

世界トップクラスとされるヤゲオ財団(台湾)の現代美術コレクション。その中から、常玉(サンユウ)、フランシス・ベーコン、ザオ・ウーキー、アンディ・ウォーホル、杉本博司、蔡國強、ロン・ミュエク、ピーター・ドイグ、マーク・クインなど、代表作ばかりの73点を展示します。

現代美術の名品の数々を楽しんでいただくとともに、世界的なコレクターの慧眼によって選び抜かれたコレクションの素晴らしさを存分に味わっていただける展覧会です。

展覧会のタイトルは「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」。ハードコアとは中核、中心といったような意味ですが、今回の展覧会で、まさに現代美術の中核ともいえる作家の作品が見られる、という意味合いが込められています。

そして、じつは世界の宝である、という言葉によって、こういったコレクションが個人の宝物であるだけではなく、世界の人々にとっての大切な宝物であるということをお伝えしたいと思います。

美術品は人の手から手へと渡っていきますが、私たち人類の宝物であることに変わりはありません。皆でその宝物を分かち合うことができれば、素晴らしいと思います。この展覧会はそのまたとない機会となるでしょう。

現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展
ヤゲオ財団コレクションより

◇会期:
2014年9月6日(土)~10月26日(日)

◇開館時間:
午前9時30分~午後5時、金曜日は午後8時まで
(入場は閉館の30分前まで)

◇休館日:
毎週月曜日
※9月15日(月・祝)、10月13日(月・祝)は開館し、9月16日(火)、10月14日(火)は休館

◇会場:
名古屋市美術館

◇料金:
入場料
一般 1200円、高大生 700円、小中学生 無料

 

名古屋市美術館
名古屋市中区栄二丁目17-25 白川公園内
電話 052-212-0001
Fax 052-212-0005

開館時間:9:30~17:00
祝日を除く金曜日は20時まで開館

休館日:月曜日(祝日の場合は直後の平日)
12月29日~1月3日

観覧料(常設展):
一般 300円
高校・大学生 200円
名古屋市在住65歳以上の方 100円
小・中学生 無料

アクセス:
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分
地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分
地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分

駐車場:
お客様用駐車場はありません。
白川公園内の有料駐車場等をご利用ください。

白川公園駐車場
営業時間 午前8時~午後9時
料金 30分あたり 180円
駐車台数 58台

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