アート

悼む人

人気作家天童荒太の第140回直木賞受賞小説「悼む人」、豪華キャスト陣を迎え、堤幸彦演出で待望の完全舞台化。今、日本中を包み込む"至高の愛の物語”。出演は向井理小西真奈美。11月9日(金)~11日(日)に中日劇場で開催。

2008年、天童荒太が七年の歳月を費やし書き上げた小説「悼む人」。
全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける主人公を巡り、その悼む旅に随伴する、かつて夫を殺した女、人間不信の雑誌記者、末期癌の母、子供を身ごもる妹らのドラマを描いたこの作品は、善と悪、生と死が交錯する至高の愛の物語として、多くの人の魂を震わし、2009年第140回直木賞を受賞するなど大きな話題となりました。

今回、かねてより「悼む人」にラブコールを送っていた、同じく天童荒太の著書「包帯クラブ」の映画化の際も監督をつとめた堤幸彦の演出により、初の舞台化が決定しました。

脚本をつとめるのは、数多くの映画をはじめ、NHK連続テレビ小説(「てるてる家族」)やNHK大河ドラマ(「風林火山」)などを手がける日本を代表する脚本家、大森寿美男。

主演は今、最も旬な俳優のひとり、向井理が本作で2本目の舞台に挑みます。
共演は、映画、テレビドラマ、CMと幅広いジャンルで活躍、本格的な舞台は約8年ぶりとなる小西真奈美、数多くの舞台に出演、映画、ドラマでも活躍している手塚とおる、ハロプロの一員で歌手活動に加え、女優としても活躍の場を拡げている真野恵里菜、最近、映画「少年H」で夫・水谷豊との28年ぶりの共演も話題の伊藤蘭。この豪華、夢のコラボレーションでお贈りする舞台「悼む人」、この秋、名古屋に登場します!お見逃しなく!!

■原作:天童荒太(「悼む人」文春文庫刊)
■脚本:大森寿美男(戯曲「悼む人」パルコ出版刊)
■演出:堤 幸彦
■出演:向井 理、小西真奈美、手塚とおる、真野恵里菜、伊藤 蘭

悼む人

◇日時:
2012年11月9日(金)19:00開演
2012年11月10日(土)13:00開演/18:00開演
2012年11月11日(日)13:00開演
※開場は開演の30分前

◇会場:
中日劇場

◇料金:
チケット価格
S席8,400円 A席6,300円(全席指定・税込)
※未就学児入場不可

チケット取り扱い
■チケットぴあ
0570-02-9522(発売日特電)
0570-02-9999(Pコード422-445)
■ローソンチケット
0570-084-642(発売日特電)
0570-084-004(Lコード40822)

◇お問合せ先:
メ~テレ・イベント事業部 052-331-9966
(祝祭日を除く月-金10:00~18:00)

 

中日劇場
名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル9F
TEL 052-263-7171

アクセス:
地下鉄「栄駅」13番出口より徒歩3分
名鉄「栄町駅」より徒歩5分

駐車場:あり(280円/30分)

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