第61回 おりもの感謝祭 一宮七夕まつり
日本三大七夕まつり!メイン会場の本町アーケードには、伝統的な「吹流し飾り」や「小中学校創作七夕飾り」などが華やかに彩られる。7月28日(木)~31日(日)に一宮市本町で開催。
織物と縁の深い牽牛と織女にちなんだ「おりもの感謝祭一宮七夕まつり」。毎年約100万人を超える人出で賑わう。
第61回となる2016年のテーマは、「踊るココロで織りなす七夕」。
ダンスコンテストが催されるほか、300mにおよぶ「御衣奉献(おんぞほうけん)大行列」をはじめ、「盆踊り大会」、「ワッショーいちのみや」などさまざまな催しが、一宮駅周辺や本町商店街をメイン会場に全市を繰り広げられる。
一宮七夕まつり
一宮市民の守り神として崇敬されている真清田神社の祭神「天火明命(あめのほあかりのみこと)」の母神「萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)」は、昔から織物の神様として知られ、その加護により当地方の織物業が発達したといわれています。
織物と因縁の深い牽牛・織女(けんぎゅう・しょくじょ)にちなんだ、おりもの感謝祭一宮七夕まつりは、7月の最終日曜日を最終日にし、木曜日から4日間(予定)、全市をあげて繰り広げられます。
昭和31年に始まった一宮七夕まつりは、今では市民の夏の最大イベントとして根をおろし、その飾り付けの絢爛豪華さは、仙台・平塚の七夕まつりとならび日本三大七夕まつりの一つとして称賛されるほどで、毎年130万人を超える人出でにぎわいます。
なかでも「御衣(おんぞ)奉献大行列」は、当地特産の毛織物を奉納する延々500メートルにも及ぶ大行列です。また「人力車七夕道中」「盆踊り大会」「ワッショーいちのみや」など多彩な行事が行われます。
第61回 おりもの感謝祭 一宮七夕まつり
◇開催日:
2016年7月28日(木)~7月31日(日)
◇時間:
10:00~21:00
◇会場:
愛知県一宮市 市内一円
(メイン会場:一宮駅周辺、本町商店街)
◇料金:
無料
◇アクセス:
JR尾張一宮駅・名鉄一宮駅から徒歩2分
駐車場あり(無料500台)
◇お問合せ先:
おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会事務局(一宮市経済部経済振興課内)
TEL/0586-28-9131
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