東別院 初鐘×D-K Live デジタル掛け軸 2019-2020
デジタル映像を歴史的建造物に投影して幻想的な空間を創りだす「D-K デジタル掛け軸」、創作能舞や大焚き火など、光とアートと日本伝統文化につつまれる 特別な年越しのひととき。12月31日(火)に名古屋別院(東別院)で開催。
光とアートと、創作能舞や大焚き火など日本伝統文化の共演、各界の第一人者が集う夜。
そのほか、大焚き火、D-K着物バー、夜市・屋台・キッチンカーなど、様々なイベントが開催される。
◇初鐘(はつがね)
2020年1月1日(祝・水) 0:00~1:30(予定)
どなたでも鐘を撞くことができます。
名古屋別院の鐘は元禄5(1692)年に鋳造され、戦時中の供出を逃れた歴史的にも貴重な鐘です。高さ177.5センチ、口径108センチで江戸時代の鐘としては市内最大の大きさです。
※名古屋別院の鐘は名古屋市有形文化財に指定されています。鐘保護のためグループでの鐘撞きをお願いいたします。
◇D-K デジタル掛け軸
2019年12月31日(火) 18:40~2020年1月1日(祝・水) 1:30(予定)
D-K デジタル掛け軸は、デジタルアートの先端を走り続けた長谷川章が辿り着いた、時空を超えた芸術。アトランダムに組み合わされた百万枚を超えるデジタル映像を、複数のプロジェクターで歴史的建造物や雄大な自然に投射して創り出す幻想的な空間です。
◇創作能舞
2019年12月31日(火)
舞 壱 『勿忘之舞』 21:15~21:45
舞 弐 『領受之舞』 22:15~22:45
舞 参 『望年之舞』 23:15~23:45
舞:能楽師 辰巳満次郎
シテ方宝生流能楽師。東京都在住。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。50年ほど前より名古屋の舞台に出演、現在は毎月指導や舞台出演に訪れる。能の家に生まれ伝統を重んじつつも、シェークスピア作品などの新作能のほかオペラ能、歌劇などの演出・主演をする。
◇和太鼓
2019年12月31日(火) 18:30~
オープニング、『火入れの儀』
第一部 18:50~19:20
第二部 19:40~20:10
和楽総合芸術集団:山田純平×熱響打楽
2016年、愛知県西尾市に旗揚げ。「和太鼓総合芸術」をテーマとして、本格派和太鼓を軸に和楽器(篠笛・津軽三味線・尺八・筝)や舞踊・演劇の要素を取り入れた、独自の劇的な舞台を展開する。
山田純平は西尾市制60周年/65周年記念事業「西尾千人太鼓」の企画プロデュースや、門下生600人による「熱響打楽フェス」など、大型イベントのプロデュースも数多く手掛け、和太鼓文化の普及と地域文化の振興に力を注いでおり、2016年11月愛知県西尾市より、「西尾市観光親善大使」を委託される。
◇三曲 八千代獅子・春の海
2019年12月31日(火) 20:40~21:05
日本古来の楽器である、地歌三味線(三弦)、箏、胡弓を総じて三曲(さんきょく)といい、それらを演奏する地歌、箏曲、胡弓楽の総称でもあります。また、江戸時代には尺八が加わり、いまではそれを含めたものが一般的で、今回の演奏も同様となっています。
華が彩る令和の夜明け「迎春華」
2019年12月31日(火)~2020年1月3日(金) 山門と手水舎にて展示いたします。
フラワーアーティスト:「空間花彩人」 丹羽恵子
華が彩る令和の夜明け「迎春華」
2019年12月31日(火)18:40~
2020年1月1日(祝・水)0:00
大焚き火
D-K着物バー
2019年12月31日(火)18:00~
2020年1月1日(祝・水)1:30
デジタル掛け軸が映し出された空間で、お酒と軽食が楽しめる幻想的なバー。艶やかな着物でおもてなしします。
出店:JUNGLE JAP・着付け教室 和装カジウラ
夜市・屋台・キッチンカー
2019年12月31日(火)17:00~
2020年1月1日(祝・水)1:30
東別院 初鐘×D-K Live デジタル掛け軸
◇日程:
2019年12月31日(火)18:30~2020年1月1日(水・祝)1:30(予定)
初鐘 0:00~1:30
◇会場:
真宗大谷派名古屋別院(東別院)
名古屋市中区橘2丁目8番55号
◇アクセス:
地下鉄名城線東別院駅4番出口西へ徒歩5分
駐車場有り(約200台)
◇料金:
観覧無料・予約不要
◇お問い合わせ先:
東別院(真宗大谷派名古屋別院)
052-321-9201
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