川合玉堂展 描かれた日本の原風景
9月3日(土)~10月10日(月・祝)まで松坂屋美術館で開催。
明治6年に愛知県に生まれ、岐阜で育った川合玉堂(1873-1957)は、円山四条派と狩野派を融合し、日本画壇において新たな境地を開拓しました。
若い頃から線や墨の表現を重視し、四季の自然を描いた郷愁あふれる風景画で名を高め、その後も、自ら眼にする田園や山岳の風景に深い愛着を寄せ、詩情豊かな、われわれの誰もが思い描く、懐かしい風景を描き出していきました。
本展は、現在ではその多くが失われ、また人々の心から忘れられていった「日本の原風景」を、玉堂がどうとらえ、どのように表現していったのかを再確認します。
川合玉堂展 描かれた日本の原風景
平成23年 9月3日(土)→10月10日(月・祝)<会期中無休>
松坂屋美術館 名古屋店 南館7F
松坂屋美術館
松坂屋名古屋店 南館7階
名古屋市中区栄3-16-1
TEL 052-264-3611
FAX 052-264-3619
開館時間:
午前10時~午後7時30分
*最終日は午後6時閉館(いずれも入館は閉館30分前まで)
アクセス:
地下鉄名城線「矢場町駅」地下通路直結(5・6番出口)
地下鉄「栄駅」16番出口より南へ徒歩5分
駐車場:
松坂屋南館駐車場
9:30~22:30
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