アート

ブロードウェイ・ミュージカル「カーテンズ」

待望の日本初演、遂に実現!!

ミュージカル「カーテンズ」は2007年2月27日、ニューヨーク/ブロードウェイのアル・ハーシュフェルド劇場にてプレヴューを開始し、3月22日に開幕しました。

「シカゴ」「キャバレー」などでお馴染みのブロードウェイを代表する作曲家ジョン・カンダーと、今は亡き彼のパートナーだった作詞家フレッド・エッブのゴールデンコンビによる
この世に残された「最後の作品」。

ブロードウェイ進出を目指したトライアウト公演中の舞台上で殺人事件が発生。
捜査を進めるうちに明らかになる、悲喜交交の人間模様を描いたミュージカルコメディです。

2007年のトニー賞では、最優秀ミュージカル作品賞をはじめ、脚本賞、オリジナル楽曲賞、主演男優賞、主演女優賞、助演女優賞、演出賞、振付賞の実に8部門においてノミネートされ、主演を務めた天才喜劇俳優デビッド・ハイド・スピアーズは見事に最優秀主演男優賞を射止めました。

この大ヒット作が遂に待望の日本初演を迎えます!
主演の殺人事件の担当警部補で、実は「超」の付くミュージカルオタク:チョーフィ役には、数々のミュージカルで活躍してきた少年隊の東山紀之。彼を取り巻く一癖も二癖もあるカンパニーの容疑者たちには、今年7月に宝塚歌劇団を退団し、本公演が女優スタートとなる大和悠河やマルシア、鈴木綜馬、大澄賢也、岡千絵、芋洗坂係長、そして鳳蘭と錚々たるミュージカル俳優達が並びます。

自信を持ってお届けする、ミュージカルコメディ「カーテンズ」。
どうぞご期待ください!

ストーリー

容疑者は全員!? 劇場で殺人事件発生!!

1959年、ボストンのコロニアル劇場。舞台ではブロードウェイ進出に向けたトライアウト公演・ミュージカル「ロビン・フッド」の初日公演が行われている。

主役のジェシカはプライドだけは一流の演技も歌もダンスもまるでダメな三流女優。そんな彼女がカーテンコール中に倒れ、病院に運ばれてしまう。翌日に出た舞台の批評は酷評ばかり。そんな中、追い討ちを掛けるかの様にジェシカの死が告げられる。キャストたちはジェシカの死を悼む一方で、公演が中止になりニューヨークへ戻れると、何故か喜んでいる。

そこへ現れたのが、「超」が付くほどのミュージカルオタクのチョーフィ警部補(東山紀之)。検死の結果、彼女の死は他殺と判断され、調査のために殺人課に配属されている彼がやってきたのである。「ロビン・フッド」関係者--プロデューサーのカルメン(鳳蘭)と夫でプロデューサーでもあるシドニー(芋洗坂係長)。2人の娘で女優のバンビ(岡千絵)、作曲家のアーロン(鈴木綜馬)、作詞家のジョージア(マルシア)、仮面のロビンフッドを演じるボビー(大澄賢也)、ジェシカのアンダースタディで若手女優ニキ(大和悠河)など関係者全員が容疑者となったため、チョーフィは外出を禁じて劇場を封鎖する。

「ロビン・フッド」公演を成功させたいプロデューサーのカルメンはジェシカの代わりに、以前は女優として活躍していたジョージアを主演に立てることを決断し、新キャストでの「ロビン・フッド」のリハーサルを始める。さらに酷評を書いた地元で最も信頼のあるボストン・ムーン紙の批評家グラディに再度批評を書くことを約束させる。

リハーサルが進んでいくと、チョーフィはミュージカルオタクの血が騒ぎ出し、「ロビン・フッド」の演出にまで、ついつい口を出し始めてしまう。

そんな中、封鎖された劇場内で第2の殺人事件が発生!
容疑者は全員!? 犯人はいったい...。

公演名 ブロードウェイ・ミュージカルカーテンズ
日時 2010/3/7(日)
12:30、17:30

会場 愛知県芸術劇場 大ホール
住所:名古屋市東区東桜1-13-2
アクセス:
■地下鉄東山線・名城線「栄駅」徒歩2分
■名鉄瀬戸線「栄町駅」徒歩2分

出演等 出演:東山紀之,大和悠河,マルシア,大澄賢也,鈴木綜馬,岡 千絵,芋洗坂係長,鳳蘭
問合せ先 キョードー東海
052-972-7466

料金(前売)
SS - 12,000円
S - 11,000円
A - 9,500円
全席指定

Googleマップで地図をチェック»

PICK UP

Category

Monthly