キャバレー
ブロードウェイ・ミュージカル
演出はミュージカルの大ヒットメーカー、宝塚歌劇団の小池修一郎。主演はミュージカル界の新しいディーヴァ、藤原紀香。見どころ満載の名作ミュージカル。
『キャバレー』は、『シカゴ』、『蜘蛛女のキス』など数々の珠玉のミュージカルを生み出したゴールデンコンビ、カンダー&エブの作詞・作曲、名匠ハロルド・プリンスの演出で1966年にブロードウェイで初演され、最優秀作品賞を含むトニー賞8部門に輝いた。
1972年にはボブ・フォッシー監督、ライザ・ミネリ主演による映画化がアカデミー賞8部門を受賞し、傑作ミュージカルの評価を確立した。
その後、時代を超えて世界中で上演され続けてきたが、最近のヒットとなったのは、鬼才サム・メンデス演出によるロンドン/ブロードウェイリバイバル版で、1998年トニー賞4部門を受賞、数度にわたる来日公演も行われた。日本でも度重なる翻訳上演が行われ、ファンの多い名作となっている。
ストーリー
1929年、放浪の作家クリフは退廃の都ベルリンに流れ着き、女主人シュナイダーの下宿に腰を落ち着ける。
そこには心優しい果物商シュルツ、水兵相手に体を売る娼婦コストらが住んでいた。
夜毎刹那的な宴が繰り広げられるキャバレー『キット・カット・クラブ』でクリフは美しい歌姫サリー・ボウルズと出会う。
奔放なサリーは彼の下宿に転がり込み、二人はいつしか恋仲に。
妊娠したサリーとの生活のため、ドイツ人の友人エルンストから頼まれた怪しげな運び人の仕事を引き受けるクリフ。
シュナイダーはシュルツとの老いらくの恋を実らせる。
婚約パーティを訪れたエルンストは、シュルツがユダヤ人と知るやシュナイダーに強い警告を発する。
彼は勢いを増すナチスの党員だった・・・。
戦争の足音が高まる大きな時代の流れの中、二組のカップルはどんな人生を選択するのか?
・・・キャバレーの妖艶なEmceeが、その全てを操るがごとく、歌とダンスで物語をつむいでいく・・・。
キャスト
藤原紀香、諸星和己、阿部 力、杜けあき、高嶺ふぶき、戸井勝海、木場勝己
脚本:ジョー・マステロフ
作曲:ジョン・カンダー
作詞:フレッド・エブ
修辞・訳詞・演出:小池修一郎
名古屋公演
2/12(金)18:30
2/13(土)13:00 、18:00
2/14(日)13:00
愛知県勤労会館
■料金
S席 12,000円 A席 9,000円
※未就学児はご入場できません
チケット取扱い
キョードー東海:052-972-7466(月~土 10:00~19:00)
チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード 399-469)
ローソンチケット:0570-084-004(Lコード 48490)
CNプレイガイド :0570-08-9999
愛知県勤労会館
地下鉄・JR鶴舞駅より徒歩5分
愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号
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